▲tvN「応答せよ1988」
【ドラマ概要】
386世代も88万ウォン世代でもない、それでもまだ既成世代では呼ばれたくない1人の女性がいる。
大韓民国で最も多いという1971年生まれ、四十五の成徳では。
トクソンが十八だった1988年、建国以来最の行事である「ソウル オリンピック」が開催、
学力考査を払った1989年にベルリンの壁が崩れた。
大学に入学した1990年、MBCラジオ'ペ・チョルスの「音楽キャンプ」が始まった。
誰にでも私が生きてきた時代は特別なので、その日をくっきりと記憶する。
給料日お父さんが買ってきた黄金色の鶏の丸焼き封筒. ふとん深々とお父さんの茶碗を入れておいたお母さん. 家族皆が仲良くひそひそと集まって座ってみたある屋根三家族'前の家、お隣り、後ろの家みんなで分けて生きた路地隣人たちを記憶する。 過ぎた思い出はかすかに浮び上がって夜の睡眠をあちこちかき回すようにして今日を生きていく踏み台になる。
<応答せよ1988>
私たちが送った時間に関する話であり、その時期青春を送った、そして今の青春に送る慰労と激励だ。
現在を生きていって、耐えて、良く過ごしているみんなに送る恋歌、季節の春のように短かったし青春のように刹那で過ぎ去ったその時期での旅行に出発するだろう。
いよいよtv-N「応答せよ1988」が、韓国で11月6日PM7:50分からスタートします。
今回は、1988年代の韓国が見れますよ〜楽しみですね!
◆応答せよ1988 1話 あらすじ こちらから◆
↓ ↓ ↓ ↓
スポンサーリンク
1988年
冷たい世界情勢は残るも、胸は熱く
豊かではないけれど 心温かい時代
勿論、今と比べれば旧石器時代と変わらない
アナログ時代
だけど18歳の私達は 最先端を謳歌していた
スリッポンスニーカーを先駆けて履き
ジーンズに身を包み
ウォークマンから流れるのはシン・ヘチョル
▲ウォークマン スリッポンスニーカー シン・へチョル
男子はソマーズにジョイ・ウォン、ソフィー・マルソーやヒメ先生に熱狂し
女子はピアーズ・ブロスナンやトム・クルーズ、リチャード・ギア、
ニューキッズ・オン・ザ・ブロックに夢中だった
でも男女問わず あの時代 最も愛された映画はこれ
それは、男達の挽歌2( A BETTER TOMORROW 2)
▲映画「男達の挽歌2( A BETTER TOMORROW 2)」
1988年9月
ソウル 道峰区双門洞
皆で映画「男達の挽歌2」を観ていて、感動なシーンでお菓子の袋を開けてお菓子が散らばる
ごめん・・・これはリュ・ドンリョン
見た目はこんなでも『我らがカウンセラー』
▲ドンリョン
何してんだよ 後で食えよ
上に住むキム・ジョンファン
別名『犬』 まだ人間ではない
▲ジョンファン
この家に住む 天才囲碁棋士テク
とはいえ これじゃ使いっ走り
▲テク
ジョンファン「雑巾持って来い」
ドンリョン「台所に蒸しパンあったろ?それと牛乳な」
▲映画を観ている5人
自分でやれよ!テクは久しぶりに帰って来たんだぞ!
これは ソンウ
この界隈では1番まとも
▲ソンウ
ドクソン「喋ってるから聞こえなかったじゃない!」
ジョンファン「俺に言うなよ!」
ドクソン「うるさい!あんたのせいよ!」
これが 私
サーフィンでもできそうな程 立ち上がった前髪
ツタンカーメンを彷彿させる おかっぱ頭
中途半端なピンク色のTシャツ
それでもこれが 自分にとってベストだった
▲ドクソン
ドクソン「名前なんて言うのよ!」
ジョンファン「俺達も聞こえなかった」
ソンウ「ソン・ホヨンだってさ ソン・ホヨン」
ドンリョン「何でわかるんだ?」
ソンウ「字幕が出ている」
正午の時計が鳴り
キム・ジョンファン!ご飯よ!
キム・ジョンファン!食べなさい!と叫ぶ声が聞こえ
ソンウ〜ご飯食べるよ〜
ドクソン〜ご飯ですよ〜 と次々に母の声が聞こえてきて
牛乳と蒸しパンを持ってきたテクに「じゃなな」「またね」「行かなきゃ」と言い牛乳や蒸しパンを持ってそれぞれの家に帰った。
ソウル特別市 道峰区双門洞 鳳凰堂路地
私はここで生まれ育った
インターネットもなく スマホもなかった時代
今思うと 一体何をして過ごして来たのか?
ドクソン〜スプーンを並べてと母イルファから言われ、食卓にスプーンを並べ、父ドンイルのご飯の入った食器を冷めないように布団の中に入れるドクソン
お手伝いもせずに本を読んでいる姉を睨みわざと足を踏んでいくドクソン
「ちょっと!何すんのよ!」と怒鳴る
姉のソン・ボラ
ソウル大学教育学部2年
我が家の最高権力者であり 路地最強の狂人
▲ボラ
弟のソン・ノウル
こう見えても17歳
▲ノウル
夕飯を食卓におかずを並べ 後は食べるだけなのに帰りが遅れると父から連絡があり
炊飯器にご飯がないのに気づいた母が、ジョンファン下に行ってご飯を貰ってきてと使いを頼む。
ご飯を貰う代わりおかずを持ってドクソンの家に行ったジョンファンは、ドクソンの母にご飯とカクテキを貰って帰る。ソンウも母の使いでジョンファンの家にカレーを持って訪ね、ジョンファンはおかずを持ってソンウの家を訪ねお返しにみかんを貰い、ソンウはドクソンの家にカレーを持って訪ねお返しにカクテキを貰い、テクの家も皆からお裾分けのおかずがいっぱい並び、母からの使いでおかずを持って鉢合わせしたドクソン、ソンウ、ドンリョン、ジョンファンは「どうせなら、一緒に食べればいいのに」と溜息をついた。
▲おかずを持って鉢合わせするドクソン、ジョンファン、ソンウ、ドンリョン
〔ソン家の食卓〕
今日はドンイルの給料日で、イルファは早く給料を下さいと急かした。
食事の後に渡すというドンイルに、イルファは待ちきれずドンイルのポケットから給料袋を取り出し
中身のお札を数え11万ウォン足りない、どこへ行ったの?とイルファはドンイルの太ももを抓った。
ドンイル「銀行で友達に会い、その友達の息子が保証人になり生活が困っているから本を買ってあげたんだ」
イルファ「苦しいのは家も同じでしょう、家もお父さんが保証人になったせいでお金がないのに人助け?」
ドンイル「とはいえ、我が家はこんな風に食べていけるじゃないか」
イルファ「切り詰めてやってるのよ、今月はドクソンとノウルの補習代もまだ払ってないし、来年のボラの授業代はどうする気?私だけいつも悪者?節約する為に、人にコーヒーも奢れず、お父さんだけあっちこっちに良い顔をして、私だけ悪者なのよ」
ドンイル「さっきから金、金言って、おい!何の心配があるんだ?金はあるだろ?借金もないし」
イルファ「正気で言ってるの?」
ドンイル「だから・・・お前も元気で、俺も元気だ。それに3人の子供も元気じゃないか?そうだ勉強もできる」
イルファ「ドクソンは999位、ノウルは1000位、1000位よ!頭が悪くて仕方ないんだから」
イルファ「でも、ボラがいるだろ?長女のボラがたいしたもんだろう、大韓民国最高ソウル大生じゃないか、何の心配がある?俺は少しも心配してないぞ」
ボラ「メガネ買って 新しいのにしてよ」
ドンイル「お前・・・メガネを買い替えて1年も経ってないじゃないか」
ボラ「視力が落ちたの。見えないと勉強ができない。来週、誕生日だからメガネをプレゼントにして」
ドクソン「今年は誕生日を別にしてね、絶対にお姉ちゃんとはいっしょにしないで」
ドンイル「サンチュの角で頭をぶつけてしまえ!お姉ちゃんと3日しか違わないのに2度もやるか!第一お母さんが許さない」
ボラ「買ってよ、お母さん」
イルファ「そのメガネ、いいやつよ。高かったのに・・・」
ボラ「言ったでしょう?黒板の字が全く見えないのよ」
ドクソン「言ったからね!今年は絶対にいっしょにしないで約束よ」
ボラ「おい、私が話してる途中でしょう」
ドクソン「笑っちゃう」
ボラ「笑っちゃう?もう1度言ってみな!」
ボラがドクソンの髪の毛をひっぱり姉妹喧嘩が勃発し、あまりにも凶暴すぎるボラを止めることができずにいるイルファ、
ドンイルは「おい!いい加減にしろっ!頼むから1日くらい静かに暮らせーこのソン・ドンイルたっての願いだーちくしょうー」と叫んだ。
▲ボラとドクソンの姉妹喧嘩
〔キム家の食卓〕
食卓で父の帰りを待つ母とジョンファンと兄
そこに遅れて帰ってきた父が「すいません、失礼〜失礼します・・・・」と歌いながら帰って来るが、
無視をして、食べましょうと言う母に、お前大切にしろよ!俺はボンだぞと言う父
辞書をみながら、お母さん、これ、ボンがいた、不思議だなという
兄キム・ユンボン 6浪中で24歳
勉強以外の事に興味津々
▲ユンボン
ドクソンは、また今年もプラカードを持つの選ばれたんでしょう?と話かけても
無愛想なジョンファン、くだらない冗談ばかりいう父に呆れてご飯を取り上げる母
▲父のご飯を取り上げる母
〔ソンウの家の食卓〕
ドクソンは選ばれた自体が凄いことよねと母が言うと、そうだよ、頑張らない、選ばれた中で高校生は3人しかいなかったってと言いながら妹の世話をやくソンウ
▲妹の顔を拭くソンウ
朝、玄関先でお弁当を渡す母に、ソンウは「学級費に1000ウォンいるから頂戴、先生が結婚することになって皆で何かプレゼントするんだ」と言い1000ウォンを渡す母。
お弁当を持ち玄関まで見送りする母に、ジョンファンは「学級費がいるから3万ウォン頂戴」と言うとすんなり渡す母。
ボラは、お母さん私は目玉焼きと言うと、俺もと言うノウル、イルファが冷蔵庫を開けると卵は2個しかなくて、イルファがドクソンの見ると私はいい、食べなくて言う。
食卓では、母がボラとノウルに目玉焼きをご飯の上に盛り「ドクソンは黒豆が好きよね、お母さんに似ていっぱい食べなさい、ドクソンは制服も買わなくていいし、どれだけ楽だったか」と言った。
ドンイルが、今日も早退してオリンピックの練習だろ?と聞くと、ドクソンは2時間練習があると答える。
ドンイルは、そんなんで大学に行けるか?心配だなと言い、イルファはドクソン、後1週間の我慢ね。それにしても娘の顔が全世界に映るなんて出世したわねと喜ぶ。ドンイルも、いやぁ〜うちの次女はみにくいアヒルの子から白鳥になったなぁ〜生まれた瞬間は2人してどれだけ泣いた事か、しわくちゃでどうなる事かと喜ぶ。
ボラのいない部屋で、ボラの化粧品を使いお化粧をするドクソン
ファンデェションを厚く塗り、ブルーのアイシャドー真っ赤な口紅を塗り、セロテープをカッターで切りアイテープを作り瞼に貼り、マッチ棒を火を付けて消し、マッチ棒の温もりでまつ毛をカールするドクソン
▲ボラの化粧品を使いメイクするドクソン
昼食の時間、ソンウとジョンファン、ドンリョンがお弁当を食べていると、「俺 学級費を全部カツアゲされた」と級友のマイケルが意気消沈させながら言った。マイケルは、いつもと同じ道を通らずブラジルトッポギの裏路地を歩いていたらチンピラに脅され学級費全部、出さなかった5人差し引き6万3000ウォンを盗られたと言った。明日までに買わないといけないのに、どうしよう、俺は一銭もないよとマイケルは言った
先輩達がクラスにやって来て「キム・ジョンファン早くしろっ」と怒鳴り、ソンウやドンリョンは寝た振りをした。再び「キム・ジョンファン もたもたするなっ」と怒鳴られ、ジョンファンは支度しながら財布をソンウに渡すと、寝た振りをしていたソンウとドンリョンは素早く起きてジョンファンと一緒に早く行こうと先輩の元に向った。
▲マイケルの話を聞くソンウ、ジョンファン、ドンリョン
その頃、路地で長いイスを出して野菜の下ごしらえしているソンウ母、イルファ、ジョンファン母
学級費に3万ウォン渡したというジョンファン母、えっ3万ウォンと驚くイルファ、1000ウォンなのに何で聞いてくれなかったの?悪い事に使ったらどうするの?と心配するソンウ母。
何で学級費がいるのか?とイルファが聞くと、先生が結婚することのなった事やクラスの唇がぶ厚くて色が黒くてアニメに出てくるキャラに似てるからマイケルと呼ばれていることなどを教えると、何も話をしてくれないジョンファンに溜息が出たジョンファン母
道峰商店ビルにジェネスパックを買いに行くジョンファンについていったドンリョン
途中、トイレが行きたくなったジョンファン、先に行ってるから3階に来い、待っているよというドンリョン
ジョンファンはトイレに行き路地に戻ると、ドンリョンが2人組の男に挟まれ歩いていた。道峰商店ビルに行く道ちは逆に歩いているので、こっそり後をつけたジョンファンは、相手は2人でこっちも2人だ、どっちか1人を押さえれば勝算あると考え拳で構えながらついて行くと、急にドンリョンが立ち止まり後ろ向き、ジョンファンお前も来いってと言った。路地裏に連れて行かれたジョンファンとドンリョンは、ブラジルトッポギが食べたくてお金が足りないんだ、いつか立派な人になって返すからと男達にお金を奪わた。
男達が帰っていいと言うので帰ろうとすると、靴も渡せというのでジョンファンは靴を脱いで渡した。
▲カツアゲされるジョンファンとドンリョン
ドンイルを迎えに行ったノウルは、途中にある商店でアイスのワールドコーンを買って貰い美味しそうに食べていた。そこへ、ドクソンが現われ「だから毎日迎えに行ってたんだ、私も毎日ワールドコーン食べたい」と怒った。ドンイルはファミリーサイズのアイスを買い、お母さんや姉さんにも食べさせないと自分達だけじゃ可哀想だろと言うと、ノエルが家の前でおばちゃん達が座ってたよ言った。
帰りたくないドンイルは今日の夕飯はアイスだと言い商店の前にあるイスに座り込んだ。
いつものように路地の長イスで、餃子を作りながら世間話をしていたイルファとジョンファン母とソンウ母
もうすぐソンウの誕生日で、何を買ってあげたら良いか?と話していると、大きくなったら何を買ってあげたら良いかわからないわというジョンファン母。
ソンウ母「やっぱりスニーカーじゃないの?やっぱり知らないんだ。ジョンファンはスニーカーを盗られたのよチンピラに!」イルファ「怪我はなかったの?」
ソンウ母「怪我はないけど、お金とスニーカーを盗られたって、少し前にソンウに聞いたのよ。心配かけたくなくて言わなかったのね。怪我がないならいいわ。あら噂をすれば」
ジョンファンは、スニーカーのかかとを踏みながら帰ってきた。
ソンウ母からジョンファンのことを聞いて心配するのと同時に深く考え込みキッチンで1人座っていた。
▲ジョンファンを心配する母
ジョンファン父から鶏の丸焼きを貰ったドクソン家
イルファが鶏を取り分け、1番美味しいモモ肉をボラとノウルに、ドクソンには手羽をあげる。
テレビで、プラカードを持つ女子がインタビューされていて、ノウルがお姉ちゃんはインタビューされないの?と聞くとボラがこの子は無理に決まってるでしょう!可愛くないのにと言った。
ドクソンは、私もするもん、明日インタビューなんだと言うとボラが嘘つきと言い姉妹喧嘩が勃発する。
競技場でインタビューを受けるドクソンは、国を挙げての行事に参加できるだけで光栄だと思ってます。
辛い事があっても使命と責任感で乗り越えたいと思ってますと元気に答えると記者からマダガスカルが急にオリンピック不参加を発表したのでプラカードを担当するあなたはショックは大きいと思われますがどうですか?と尋ねられた。その事を知らなかったドクソンはショックで言葉が出ない状態でしたが、私は五輪に参加できませんが88ソウル五輪が必ず成功するように誰よりも一生懸命に祈り応援します。世界はソウルに、ソウルは世界にファイトと泣きながら伝えました。
▲インタビューされるドクソン
ドクソンが家に帰ると、食卓にはケーキが置かれロウソクに火をつけてボラの誕生日を祝う歌が歌われた。
ボラがロウソクの火を消すと、ドンイルとイルファがロウソクを3本取って残りのロウソクに火をつけ、次は次女の誕生日と祝いの歌を歌いだすと・・・
ドクソンが「やめてよ、本当に!いったでしょう?お姉ちゃんと一緒にしないでって言ったでしょう!どうしていつも聞いてくれないの?お姉ちゃんと一緒は嫌だって、お母さんにもお父さんにも言ったのに」
イルファ「今年まで一緒にして来年からは別にするから・・・」
ドクソン「去年もそう言ってたし昨年も!どうして私だけいつも適当なの?私の事なんてどうでもいいの?どうして私だけ目玉焼きがないの?私だって目玉焼き大好きなのに、いつも豆ばっかりで大嫌いなのに、それにどうしてノウルにだけワールドコーンを買うの?チキンだってそう!キムさんは私に食べろって言ってくれたのに、お姉ちゃんとノウルにモモ肉をあげて私は手羽、私だってモモ肉が食べたかった、名前だってそ!どうして私だけドクソンなの?お姉ちゃんはボラで弟はノウル、私だけどうしてドクソンなの?どうして」と泣き叫び部屋を出て行った。テレビのニュースでマダガスカルがオリンピック不参加が発表されドンイルはドクソンの気持ちを察した。
▲日頃の不満が積もり爆発するドクソン
この日が特別だった訳じゃない
2番目の悲哀は いつもそんなものだから
世の中の2番目がそうであるように 長女は長女
末っ子は末っ子だから譲るのが当然
でも 私の崇高な犠牲心を両親だけは知ってるいると思い込んでいた
実は、家族が1番知らないのかもしれない
ソンウの部屋で煙草を見つけたソンウ母
不良と一緒につるんで煙草を吸って、そんなに母を悲しませたいの?とソンウに言った。
ソンウは煙草なんか吸ってないし煙草は自分のじゃないと言うと、その顔の傷は何なの?喧嘩したんでしょう?という母ソンウが、髭を剃った時に怪我をしたと言うと母は泣きじゃくり自分を責めた。
1988年9月17日 ソウルオリンピック
マダガスカルが不参加でプラカードを持つことができなかったドクソンですが、態度が悪い人が辞めさせられドクソンが変わりに参加することになりました。
テレビの前では、ドンイルとイルファ、ノウルが待ち構え、ドクソンはウガンダのプラカードを持ち誇らしく歩いて、その様子を観ていたドンイルは涙を流しながらドクソン、ドクソンと叫んだ。
▲TVに映るプラカードを持ったドクソン
▲TVに映るドクソンを観て感極まるドンイル
ドクソンがTVに映る姿を観たジョンファンは自分の部屋に戻った。
母がジョンファンの部屋に来てベッドに座った。
母「何してるの?」
ジョンファン「勉強」
母「ジョンファン、お母さんに話をすることない?」
ジョンファン「ないけど」
母「テストがあったんでしょう?」
ジョンファン「うん、あったよ」
母「良かったの?」
ジョンファン「うん」
沈黙になる・・・
ジョンファン「あ、えぇ1位だったよ」
母「どうして、お母さんに言わないの?」
ジョンファン「別に内申に書かれる訳でもないから」
母「お母さんは聞きたかった、話してちょうだい。お母さんが何でソンウ母をうらやましいと思うかわかる?ソンウは何でも話すんだって、全部じゃなくてもいい、いくつか思いつく事だけでも聞かせて、おばさん達といると時々恥ずかしくなるの。わかった?答えて」
ジョンファン「うん、わかった」
続けてといい母はジョンファンをぎこちなく抱きしめ部屋を出ようとするとジョンファンは「お母さん、あの・・・スニーカー買って、失くしたんだ」と言われ母は嬉しくなった。
▲ジョンファンを抱きしめる母
ドクソンの帰りを外で待っていたドンイル
ドクソンは、色んな国の選手からプレゼントを見せて、これは死んでいた鳩、これは聖火台の近くで黒焦げになった鳩と見せた。ドンイルは、全くドクソンは優しいな、天使だ天使、ドクソンにお父さんからプレゼントがあるんだと言い誕生日ケーキを渡した。ドンイルは誕生日おめでとう、いつの間にかロウソクが18本だ、こんなに大きくなって・・・父さんも母さんも悪かった。わからなかったんだ。長女に何を習わせるか?次女をどう育てるか?末っ子をどう躾けるかわからなかた。父さんも生まれた時から父さんじゃないから、父さんも父さんが初めてなんだ、だから、大目に見てくれよ。父さんの娘、良い子に育ってくれた。いつの間にこんな綺麗になってテレビに出て化粧までして。ドクソンがお嫁に行ったら、父さんどうしたら良いのかな?と言った。ドクソンが私はお嫁に行かないからと言うと、ドンイルはそんな事を言うもんじゃない、さあロウソクに火を点けてお祝いしようと言いケーキのロウソクに火を点けた。
▲ドンイルから誕生日を祝ってもらうドクソン
家族が1番気づかないのかもしれない
でも それが何だって言うの
結局 壁を越えるのは回転のいい頭ではなくて
握った手を離さない 心なのだから
それが家族だ
英雄じゃなく 英雄のお爺さんも最後に戻る場所は家族だ
世間で受ける傷も 生きていてできる傷も
家族から受ける寂しささえも 最後に癒すのは家族だ
1ヵ月後
そして いやそれでも歴史は繰り返す
ああ〜頭が痛い 何だ?またガスか?おい おい起きろ 起きるんだノウル起きろ練炭だと言いながらノウルを背負い外に逃げるドンイル
ボラを背負い外に逃げるイルファ、路地の長イスにノウルとボラを寝かせ一息つくドンイルとイルファは
ドクソンを家に置き忘れていたのを思い出す。
その頃、ドクソンは床に這い蹲り自力で部屋から出て外に置いてある壷のトンチミを飲む。
▲自力で逃げ出しトンチミを飲むドクソン
2015年11月
あっ質問なんでした?あ〜初めて会ったのは?ごめんさない
私は若い時に練炭ガスを吸い過ぎて、もう数10年経ちます
同じ路地で育ったけど まさか結婚するとは夢にも思いませんでした
なんだか 一瞬の気の迷いだったと思います バカでした
正直、双門洞で当時1番 練炭ガスを吸ったのは私なんです
ほぼ飲んでましたよ 20年ぐらい
その後遺症で時々 精神がおかしくて
旦那は幸せ者なんですよ
どこにこんな美人の妻がいますか?
▲2015年11月 ドクソン
◆応答せよ1988 1話あらすじ 感想
1988年の韓国
まだ練炭使っていたんですね〜
今回の主人公はドクソン
我慢強い子のようで、気が強いのかな?
ジョンファンとは険悪な仲のようですね。
応答せよの結末は、主人公が誰と結婚するのか?なんだけど
今回、ドンリョンは外れだと思います。
ジョンファンかな?ソンウかな?
1988年の韓国ってあんな感じだったんですね
日本はどうだったんだろう?ウォークマンかぁ~
私が学生の頃はCDプレイヤーだった。
でもVHSビデオだった。
予告編でドクソンとボラの喧嘩が凄いのは知っていたけど
本気でしてるように迫力ありました(笑)
さて
応答せよ1988 次は2話です。
お楽しみ
スポンサーリンク
イチオシ!
韓流ドラマが超充実!U-NEXT Huluで今すぐ視聴!今なら無料視聴実施中!
韓国ドラマ当サイトいちおし記事!
あらすじ全話の人気ランキング-2015年度版
韓国ドラマその他おすすめ記事一覧
私の名前はキム・サムスン-あらすじ全話一覧
雪の女王-あらすじ全話一覧
チャンファホンリョン-あらすじ全話一覧
空くらい地くらい-あらすじ全話一覧
イサン-あらすじ全話一覧
夢みるサムセン-あらすじ全話一覧
美しき人生-あらすじ全話一覧
狂気の愛-あらすじ全話一覧
大切に育てた娘ハナ-あらすじ全話一覧
【PR】女性向け即日キャッシング「みーちゃんのキャッシング講座」